就活解禁と同時に就活を辞めた話
新四年生として、春を迎えるこの時期に、世間は我々大学3年生と企業に就活を解禁します。
周りが、「就活だ!!」と意気込む中、僕は就活を辞めました。
時期も時期なのでよく
「就活どう?」
と、聞かれて、
「いや、やってないよ」
っていうと、驚かれたり、「やった方がいいよ」って言われるので、なんで就活をやめようかと思ったのかを書きます。
全ての始まり
もともと、就活っぽいことはしてました。
いきたいところがIT系ってのもあって、通年で採用してるところが多かったので
wantedlyを利用して、オフィス見学にいったり、何社か面接を受けたり、、、
そう!そのことの始まりとはある面接にて起きました!!
面接官: うちでどんなことをしたいの?
僕:アイデアを技術で形にして、いろんなサービスを作って行きたいです
面接官:そういえばスマートスピーカー好きだよね?
僕:はい!!死ぬほど好きです!!
面接官:うちはスマートスピーカー やってないよ?なんでうちなの?
僕:え、、、新規事業を、、、
面接官:本当に好きなことをやっていかないの?
この時、僕はとてつもない衝撃を食らいました。
顔面をグーで殴られたような。
たしかに、なんでここまでスマートスピーカー が好きなのに、スマートスピーカー で生きていこうって思ってないんだ。
マネタイズが難しいだとか、そもそもスマートスピーカー アプリ開発をしている企業が少ないとかって理由で、
他の、もっと需要がある分野をやっていこう。
そう思ってたのかもしれないです。
でも、その時に面接をきっかけに、もう一度自分のやりたいことはなんなのか考えた時に、
やっぱり、スマートスピーカー で食べて生きたい、そう思いました。
ただ、その時自分に足りてなかったものは覚悟でした。
「スマートスピーカーについて何をやってきたの?」って言われてもまともに答えられるものがありませんでした。
じゅあ、その覚悟をどう表現するか?
実際に、アプリ開発をして、技術を磨き、アウトプットしていくことが重要だと思いました。
思ってしまいました。
そう思ったら、いてもたってもいられなくて
「やばい!!開発したい」
「面白いの作りた!!」
そうなってしまいました。
そうなると、時間はやっぱり重要で就活なんてやってる場合じゃないって結論にたどり着きました。
これが、僕が就活を辞めた理由です。
ただ、開発をする理由の多くは好きだからってのが大きいですけどね。
また、覚悟ができた時に就活始める。。。かも。。。